フェイクニュースではないのか? アエラ「教職のブラックすぎが原因!? 教育学部の志願者数が約10年で「激減」の衝撃」

  • 2019.03.11 Monday
  • 01:57

JUGEMテーマ:学問・学校

 

 2010年と2019年の受験応募者数の減少からの記事ですが、統計的に大きな間違いがあります。定員をご覧いただくと分かりますが、平均すると8割の定員減が文科省の政策として行われています。従って、応募者数も減る訳で、倍率で言うと、2010年が4.62、2019年は4.20倍であり、少子化の中では高い倍率を保ち、あまり低下していないと言えるでしょう。
 応募者数の減少は、定員減で修正すると、2010年に平均917名の応募があったのが、2019年には791名、したがって平均で各大学121名(6.98%)の減少というのが全国区の結果だと推定されます。幸い、現在でも先生にあこがれる受験生が多数受けているのは喜ばしい事です。
 福祉系の職業が3Kだという謂れのないNHKが始めたキャンペーンで介護福祉等の応募者が激減し、社会的に大きな問題になったことが想起されます。実際は熱意のある卒業生が職場の改善も含めて頑張っているのですが、人手が足りずに苦労しているのが現実です。
 アエラの統計を読み間違えた記事で、教育学部への志望者が激減し、優位な有為な人材が教師にならなくなったとしたら、アエラはどう責任を取るつもりでしょうか?

 

記事は こちら

 

計算しなおしたデータは近くHPにupする予定です。

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