平成28年度 全国学力・学習状況調査を偏差値から読み解く

  • 2016.10.03 Monday
  • 17:59

JUGEMテーマ:学問・学校


平成28年度 全国学力・学習状況調査の学力成績から偏差値を求め要点だけをまとめました。
全国平均が5%の範囲で狭い分布をしているのは、文科省のグラフからも明らかですが、偏差値にして比較すると、偏差値にして49〜52という値で、各県の平均値は余り差が無いことが分かります。
http://mon.psychoreha.org/tsk/gakuryoku2016.pdf

各都道府県の平均値は、全国平均とほぼ同じ値だと言って良いと思います。
一番偏差値の差が大きかった、中学校数学Aでも偏差値46〜53という値でした。

 

※ある意味では、英国のサッチャー政権が目指していた、ナショナル・カリキュラム(=学習指導要領)による、全国の教育のレベルを平等にすることに、日本は成功していることを意味すると思います。これと、個々の子どもを伸ばすことが一致しにくい事が大問題なのでしょうが、教育の規格化という意味では成功していると思います。全国津々浦々に教育を普及させること・・当たり前ですが、大事な事です。

 

平均値の全国順位に一喜一憂するのは、統計的にはほぼ意味がありません。その差よりも、今回の調査で強調されている貧困が成績を低くする事実や、落ちこぼれなど、授業について行けない児童・生徒の問題に取り組む方が生産的だと思います。


その元になった偏差値のリストは
http://mon.psychoreha.org/tsk/gakuryoku2016(2).pdf

 

これらの資料を載せた、ホームページにはエクセルファイルへのリンクも設けております。
http://mon.psychoreha.org/tsk/link01.html
△鉢の内容は同じです。

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

ポチッ?

カチッ

ポン

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 代理投票など障害のある方の投票
    hisa (06/29)
  • バレンタインデー15時に肉まんで乾杯プロジェクト
    hisa (02/14)
  • バレンタインデー15時に肉まんで乾杯プロジェクト
    hisa (02/11)
  • クスマウル失語=場面緘黙 研究の歴史断片
    hisa (10/08)
  • 「日本版WISC-III知能検査」の信頼性係数の誤り
    hisa (05/26)
  • 障害者の権利を考える 障害福祉講演会を開催
    kogure (02/10)
  • ICFの基本的概念
    hisa (07/12)
  • 2009/4/15の研究会
    松本幸喜 (04/18)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM