代理投票など障害のある方の投票
- 2016.06.29 Wednesday
- 10:37
最近まで知らなかったのですが、障害のある方のために
代理投票制度という制度があります。郵送による不在者投票の制度もあります。
投票場へ介助者が付き添うことは認められており、投票管理者に申請すると、市役所の職員などの補助者2名が定められて、リストからの選択とか口頭の指示で、代理で投票用紙に記入して貰う事が出来ます。
総務省の選挙制度の説明に次のように書かれています。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo04.html#chapter4
1 2 (省略)
3. 投票所への立ち入り:選挙人と一緒の小さな子どもや補助者・介護者なども投票所に入ることもできます。
4. 代理投票と点字投票:代理投票は、投票用紙に文字を記入できない選挙人のための制度です。投票管理者に申請すると、補助者2名が定められ、その一人が選挙人の指示に従って投票用紙に記入し、もう一人が、指示どおりかどうか確認します。
また、投票所には、点字投票用の投票用紙や点字器が用意してあり、点字での投票もできるようになっています。
他に、郵便等による不在者投票とその際の代理記載制度もあります。申請してから条件に該当すれば可能になる制度ですので、可能かどうか選挙管理委員会へ問いあわせて下さい。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/touhyou/yuubin/yuubin01.html